また冬が来た…

冬という季節についての話を一つ。

僕は冬という季節が好きじゃないです。理由は列挙するといろいろ有るのですが、主だった理由を幾つか挙げていきたいと思います。

①ここ数年ろくなクリスマスを過ごした事がない。

来年30になるとクリスマスだからと思うのもどうかと思うんですが、昨年はリアルタイムでM-1を一人で見ていた記憶があります。一昨年は別れる寸前だった日本人の彼女と血の通っていないクリスマスを過ごしましたし、その昨年はアダルトショップで個室ビデオの受付、さらにその前は焦ったもの同士の男女で形だけのクリスマスディナー…。
今年も何もないし、近くに誰も居ないですから名古屋駅のイルミネーションの前で托鉢でもしようかと考えております。

②寒い

色んな意味で寒いんですよ。昔から冷え性で足はずっと冷えるし、今年は坊主頭プラスハゲ進行という状況下で頭にも被り物をしなければならないという状況。すぐに鼻は出るし、空気は室内はこもるし、たまらないっす。

③誕生日が1月3日だ

これは毎年辛いです。なんせ誕生日と正月とクリスマスが一緒にされてしまう哀しさ。しかも正月なので祝ってくれないし、身内からも「忙しい時に産まれて…」と言われる始末。
「I was born!」
と毎年思ってしまいます。

が、今年はWood兄さんとbalotさんに先日お会いしたときにちょっと無理をお願いして

「あの~、今度のオフ会3日にしません。ついでに僕誕生日で一人は辛いんですけど…」

とお願いするとナイスガイな二人はフィリピンパブが開いてたらとOKだよと返事頂きました。嬉しかったですね。しかも次回の誕生日は30という節目をフィリピンと共に始める事が出来てますますフィリピンに傾倒していくのでしょうね。

多分、こんな事考えるのは独り身でさみしいと思ってしまうのが起因してるのでしょうね。が、昔から一人っ子で割りと一人にされていた僕。孤独の良さも普通の人よりもわかってるつもりです。

「咳をしてもひとり」

と詠った自由律俳句の尾崎放哉の詩を時々思い出してしまう僕。

来年の冬は誰かと居て…というブログが書けるといいんですがね。

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