やっぱり世界で一番優しい女性

日記

2007.01.08

反省し、気持ちを改めた話を一つ。

昨日の事、仕事が終わり帰宅するとそこからは僕の「ジェットストリーム」的な声で電話をする甘美な時間…。

そういやジェーンにしばらく電話してないなと思い電話を…

出ません…。

時間を置いてから改めて電話をしました。

また出ません。

何でだろ？ジェーンはいつも寝てても僕からの電話だと必ず電話に出るのに…。
気になったのでメールで

「今、違う男と遊んでるの？」

と送信しました。

翌朝、８時前。フィリピンだと７時前ですね。ジェーンから電話が。

「何であんなメールする？ワタシ、心痛い！」

「ごめん、深い意味はないんだ」

「ワタシ、仕事してただけ！」

「あ…。本当にごめんなさい。本当にごめん…」

ジェーンは今は地元の工場で働いています。月ごとに日勤と夜勤が変わります。先月は日勤だったから１月は夜勤の月でした。
本当に自分の勝手な思い込みでジェーンを深く傷つけてしまった事を反省しました。もちろん、今でも反省してます。

「ワタシの事、信じる出来ない？」

「信じてるよ、本当にゴメン…」

「本当にワタシはbaliwの事信じてる。あのメールは心痛い…。本当にbaliwだけ…」

「もう二度としないから。ごめんね」

「夜７時から仕事でしょ。だから電話出来ないだけ」

自分がこれほどまでにジェーンを傷つけてしまい申し訳なく思いました。

「baliwの誕生日は仕事休んであなたに電話したよ。だってあなたの誕生日でしょ。おめでとうって言いたいから」

恐らくジェーンの性格上、こんな事件が無ければ僕の誕生日の時に仕事休んでまで電話したとは僕に言わなかったでしょう。
彼女が僕の事を本当に思っていてくれるのだと感じました。

「もう大丈夫。怒ってないから。私はbaliwだけだから」

ずっと謝り電話を終えました。

そして今夜、朝の電話での件をもう一度彼女に謝りました。すでに彼女は怒ってなく、これからの二人の在り方について深い話が出来ました。そして二人の関係は「雨降って地固まる」的により近いものになった事を感じました。

この一件で感じた事はジェーンは心の広い女性である事。一度も怒らずに二人が歩み寄る事ように会話してくれた事。そして僕の心無いメールを許してくれた事。

僕に対して「甘い」とか「やさしい」とかではなく彼女は優しい女性なんだと思いました。
そして出合った時から僕にとって「世界で一番優しい女性」であることを再認識しました。

彼女の気持ちを真摯に受け止めなければいけない。

ジェーンに会いに行きたくなりました。そして彼女と多くの時間を過ごしたいと思いました。

今の日本で居る僕の立場を考え直さなければいけないと思った一日でした。

ジェーン、ありがとう。