どうも、取るもの手につかずのbaliwです。
奥の細道の序文のようにフィリピンを考えると何もできない時が有ります。
一体どうなるんでしょうね、楽しみでもあり、怖くもある。
前回、美人フィリピーナの「四日市さん」にスマホ、言い換えれば「僕と彼女の明日」を託すことになったbaliw。
今回は方法じゃなく、過程について振り返ります。
余談ですが、この前フィリピン行ったときに手荷物で壊れたスマホ40台持ち込みましたがイケました。
あっちのお土産だけど壊れてるって言えば問題なかったです。
四日市さんが「僕と彼女の明日」と引き換えに空港まで送ってくれという事で交渉成立。
四日市さん:明日、5時半に来てよ。
中部国際空港からフィリピン言ったことがある人はわかるんですが、フィリピン航空のフライトが朝の9時台なんです。
毎回行くたびに朝勃ちを抑えながら、7時台にチェックインしなければなりません。
こっちがお願いしたものの、起きてたら起こしてもらおうと思い。
baliw:ね、明日何時に起きるの?(良かったらモーニングコールお願いしたいんですが?)
四日市さん:え?え?何? 7時よ(きめぇ、このハゲ)
baliw:え?え?何で? 明日9時だよ、フライト?(もしかして空港近くのホテルに一緒にステイか?このハゲで宜しければ、お供致す次第。あなたの奴隷となりましょう)
四日市さん:はぁ?ワタシね、ジェットスターで帰るの?だからゆ・う・が・た!夕方!(このハゲ、顔も悪いけど頭も悪いんか?常滑沖に沈めんぞ)
はい、ジェットスターは夜8時半のフライトなんです。
朝と夕方、間違えてしまいました。
で、当日待ち合わせ場所に着いて待っていると、
あちらからカラフルな美人がやってくるではありませんか、四日市さんです。
四日市さん:お待たせ、行こうか(待たせたな、このハゲの下足番。You go to HELL!! hahaha!!!)
荷物を載せ、セントレアに。
まぁ、色々話出来て面白かったです。
四日市さん:アンタさ、なんで彼女も嫁もいるのに他の女行くかな?あ、アレか?カレーライスばっか食べてるとタマにはラーメン食べたいみたいなモンか?(原文まま)
何も言えなくてね、私。
「熱病的恋愛」だとか「自分に酔ってるから」とか説明出来ずにうなずいておりました。
baliw:アンタ、ずっと綺麗だけど。ボーイフレンドいないの?アプローチあるでしょ、アンタなら。
四日市さん:んんん~~~。いない、まあアプローチはめっちゃ有るよ。スポンサーみたいな人もいるけどねぇ。特にいいわ、いらない。若いとヤりたいだけの男ばっかだし。
baliw:そのうちフィリピン帰んの?(その時は赤絨毯でお見送りさせて頂きますよ)
四日市さん:いや、日本住むよ。(お前はずっと下足番だ!hahaha!!)
さすが手刀で竹を割る事が出来る性格。
ここまで安心して何でも話せる人は少ない。
baliw:じゃあコレ、スマホね。中にはラブレターも入ってるから、見ても良いけどアンタ絶対に笑うよ。
四日市さん:アンタ、ずっとロマンチストねぇ(現実見ろよ、ハゲ。この腐れ自営業が )
空港でスマホを託し、四日市さんは行っちゃいました。
ホントなら火打石の一つでもカチカチやったげようかとも思いましたが、また奇行によりこれ以上友人失いたくないのでやめました。
うまく渡せれれば良いなぁ。
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