どうも、フィリピンブログ界で一石を投じてみたら皆から石を投げられるbaliwです。
思うにそんなにね石を投げる権利がある人なんていないんですよ、キリストの聖書の話では無いっすけど。
自分がそこに帰属していることで人は安心するし暴走もするんです。
そんな難しい話をそこまでにしておいて、別の難しい話をしましょう。
今日のお話は「貧困」についてです。
さっそくこの写真を見て頂きたい。
昨日、送られてきたアンヘレスの彼女からメッセンジャーからの写真。
晩ごはんです。
これをごちそうだ!とか旨そうだ!と思う人は日本で何人いるでしょう?
少なくとも僕は見て悲しくなってしまいます。
恋愛感情の有る彼女だからとかではなく、誰が食べてても思う。
もうちょっとイイもん食えんのか?
と思うものの、食えない生活ってのも知ってます。
ホントにお金ないもん、彼女。
ちなみに彼女はラグーナの実家に帰省中で家族でこれを食べてる訳です。
栄養のバランスもない、塩気しかしない食事。
厳しいですね。
特に僕自身、食べることが好きな分、悲しくてやりきれない。
でも、これ以上に
「飯が食えない人はいっぱいいる」というのも事実。
「体を売ったり、犯罪に手を染めないと飯が食えない人がいる」のも事実。
「それを逆手に欲の限りを尽くす旅行者がいる」のも事実。
それはフィリピンの貧困問題だけに限った事ではないんでしょう。
ましてや僕自身も旅行者で少なからず欲を満たしているので偉そうな事は言えない。
前回のアンヘレスでのエピソード
友人含め4人でアンヘレスでゴーゴーバーで女の子とデートした僕らはABCのプールバーで皆で飲むことにしました。
僕らは夕食は済ませていたものの、女の子たちは何も食べていないので独断で好きなものを食べてねと伝えました。
料理が来て、どうぞと言うとすぐに食べ始めました。
そりゃね、お腹すいてたんでしょうな、僕らの話もそっちのけでご飯とチキン食べてましたもん。
ええんです。甘えれるときは客に甘えても。
で、僕は彼女に耳元で
「良ければ、明日の朝食まで付き合ってくれない?一人で寂しいからさ。アナタと食べたいんだよ」
とお願いしました。
女性と長く居たいなぁって時にはこのニュアンスのフレーズは効果的です。
高確率でめちゃ乗り気になります。
恐る恐る、何が食べたいか聞くと、
「SMのフードコートでプルコギプレート食べたい!どうしてもそれがイイの!」
っていうもんだから翌朝に行くとお値段110ペソ。安い(確信)。
でもメッチャ喜んでくれて嬉しく思いました。
朝飯まで付き合ったらなんか情が湧いちゃってね、今に至ります。
あの時、朝食に付き合ってくれなかったらこんな風にはならなかったでしょうね。
何が言いたいかというと
・何を食べるかより、誰と食べるかって大事です。
・baliwの個人的なお願いですけどフィリピンの貧困問題に向き合えとまでは言いませんが、せめて一緒に連れ出す女の子に関してはご飯の面倒は見てあげてよ。
経験上ですが、なんか食事関連を上手く組み込んでくとフィリピーナとの関係が円滑になる事多いですね。
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