女という生き物がわからないと思う話を一つ。
あ、でも誰かに騙されたとかがあったとかじゃないですよ。フィリピンパブでは客にも鴨にもならない僕です。
ちょっと昔の話になりますが、僕の事を好きだと言ってくれる女性がいました。ちなみに日本人です。
でも当時僕はアリスに夢中。最初から
「僕には好きな人がいますから…」
と言ってあったのに
「アナタは私の事を好きで居てくれない」
「アナタは誰にでも優しい。私だけ優しくして」
「アナタは私を捨てるときっと後悔する」
等、色々言われていました。
結局僕とは疎遠になりました。「好き」とか「愛してる」とか言われても今ひとつピンと来ないんです。
極論ですがダイレクトに「さみしい」とか「やりたい」とか言われる方がまだ相手の事を理解できます。
「私はアナタにこんなに尽くしているのにアナタはどうして私に愛情を注いでくれないの?」
とか言われても好きじゃない以上過度に気を持たす様な事はできないでしょ。水商売の人間じゃないんだから。
僕の場合、失恋の回数は思春期から20回は超えてます。
「なんで?俺の思いは相手に通じないんだ?」
とか悩んだりもしました。が、悩んだ結論は
「俺が勝手に好きになったんだから相手に好かれまいとしょうがない」
という結論に至りました。そう考えてから相手に見返りを求めることはしなくなったと思いますし、相手に何か要求することも無くなったと思います。
で、その女性僕が気が無いと知るや他の男性と付き合いだしました。僕が仕事の時にわざわざ見せ付けに来ます。うぜぇ…。
女はわからんです。
フィリピーナはもっとわからんです。
「好き」とか「愛」って何だ?と秋の夜長に物思いにふけってしまうbaliwでした。
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