ホントに久しぶりにPCからブログします。寝たくても寝れないですよ。
3人の大切な人ととは、
1人目はルームメイトです。
昨夜、帰郷しました。家がガランとして淋しいですね。
2人めはベッキー。
彼女、昨日電話オフになってたので彼女の捕まったと思ってました。ただ、彼女は事前に知らされていたらしく助かりました。ただ寝てたみたいです。
今日の昼に電話があって彼女専用の着メロがなった時後にヘタクソな日本語メールが入ったので安堵しました。
ムチャクチャ心配していたのに割と気楽に構えていたのでケンカになりましたが。ホントに良かった。
3人目は今朝記事にしましたがアリスです。
捕まる日のお昼に普通に電話してたんです。
「アリス、元気?寝るの遅いね」
「少し寝ただからね。(私達)ずっと会ってないでしょ?」
「ハハ。そうだね。今すごく忙しいんだ。”pero hindi kita makakalimutan(だけどアナタの事忘れないよ)」
「オオ~。ベテランなったな~、イカウ」
「アリスのおかげだよ。沢山寝なさい、また会いに行くからね」
「カラダ、ダイジンシナサイ。love you!」
「love you too!good night!」
これが最後の電話でした。昨夜、仕事終わって同僚と居酒屋にいるとbalotさんから電話が有りました。
「毎度です!balotさん、どうしたんすか?」
「聞きました?アリスの事?」
「何ですのん?」
「アリス、捕まったって聞いたんですよ!電話繋がらないって。かけてみてください!」
まさか自分のまわりのフィリピーナがそんな事になるなんてね。かけても電源はオフのまま。ホントなのかも知れない…。
そしてホントに早朝一本の電話が。アリス専用の着メロです。Misiaの「believe」です。
アリス!元気なのか?
電話をします。
「もしもし!」
「あなた、baliwさんですか?こちら大阪入国管理局です。アリスさんて女性ご存知ですか?」
「はい」
「アリスさんは当局に拘留されたのちにフィリピンへ帰る事になりました。そこでアリスさんからアナタへ帰国費用の一部負担と住まいの荷物整理をお願いしたいそうなんですが御協力願えますか?」
「ええ、もちろん。ただ条件があるんですが宜しいでしょうか?」
「何でしょう?」
「僕はアリスのフルネームも知らないし、実家の電話番号も住所も知らないんです。彼女の素性を知りません。教えて下さい」
なにやら話してます。
…アナタの名前知らないって教えてもいい?
…ハイ。
電話越しに聞こえるアリスの声。涙がこぼれました。
そして週明けに僕は面会に行ってきます。最後でしょうね。
また泣いちゃうんでしょうね。話できるかな?
なんで僕に依頼来たんでしょう?
ホントに僕の事好きだからでしょうか?
ただ都合の良いお客さんだからでしょうか?
どうであれ、僕は好きな人にそういう場面で僕を選んでくれた事に出来るだけ応えようと思います。
ただね、5月9日は彼女の誕生日だったんです。そして5月の29日は二人が出合ってちょうど一年だったんですよ。
二人で遊びに行く約束を3月くらいからしてたのに。
そんな事ばかり考えてます。今夜は泣いてます。
もう、つらい。
コメント
ん・・・・・・・・・・・
超ハッピーな気分のアコが 超ディープな内容に
コメント・・・・・書けないっす
昔のアコの姫も フライトブッキング???かなんかで入管につかまり、1週間入管に入り強制送還に 捕まってるので 簡単に電話なんて出来ないし、それが分かったのが、強制送還後のマニラからの電話でした、日本に来て10日ぐらい サラリーももらえず 田舎のダバオに帰りたいけど お金ない・・・と泣いてました
ちょっと 思い出してしまった
つらいところですねえ。
僕らの場合って、日本人同士のつきあいよりも、出会いや別れを強く意識させられますよね。まあ、そこから情熱的な純愛が生まれるのかもしれませんが。
agaさん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございます。
コメントすごく遅くなりました。スイマセン。
ゴメンなさいね、ホントにこの記事書いたときはムチャ辛かったんですw
アリスは今はどうしてるか僕からは分かりません。だから彼女が元気であるように時折祈るだけです。
れんた☆さん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございます。
コメントすごく遅くなりました。スイマセン。
仰るとおり出会いと別れは花火のように刹那的に感じるものがあります。だからなんでしょうね…。
そんな出会いと別れに憧れのような感情を持つ僕がまだ居ます。