僕が教えてもらうタガログ語

やっとアテに家庭教師をお願いすることになった話を一つ。

今日から週末と僕の休みの日にウチのお店のお客さんのアテにタガログ語を教えてもらう事になりました。
ん~やっぱりフィリピーナが何を言ってるかこっそり知りたいですからね。

そういう訳でアテの自宅に仕事着のままでお邪魔しました。家には3人の子供、玄関開けるとすごく不思議そうな顔で僕を見ます。事前に僕がお邪魔するのは言ってたみたいなのですが見ず知らずの人が家にタガログを習いに来るなんて滅多にないでしょうしね。

「はいはい、オジサンがタガロク勉強しに来たからね~」
と、子供たちに静かにするように促すアテ。それはいいとして「オジサン」って…。アテは僕のことをオジサンだと思ってたんすね… ・゚・(ノД`)・゚・
まだ29歳やのに… (´;ω;`)ウッ…

着席するなりアテが一冊の本を僕にくれました。
「ワタシが日本初めて来た時の教科書だよ」
と。確かに年季入った語学書。まだ詳しくは読んでないんですがかなり有効な教科書の様です。

「アナタ、珍しいだよ。タガログ勉強したいなんて」
「そうかな?好きな人がフィリピーナだからね。仲良くなりたいから」
多分、僕が好きになった人がイタリア人ならイタリア語、ロシア人ならロシア語を勉強するでしょう。

「で、どうやって勉強するの?」
と、アテ。僕なりに仕事柄フィリピンの方と接する機会が時々あるのでそれに関してのタガログ語を中心に教えてもらいました。
ノートに書いて解らない単語は聞いての繰り返しでした。
帰宅後復習がてらにノートに綺麗にまとめました。

合間合間にアテの日本に来てからの話を聞きつつですごく楽しい!
元々20年近く前はバリバリのタレントだったアテ。
「気をつけなさいよ。騙されるはダメ。あと絶対にタガログ解っても知らないふりをしなさい」
と言われました。アテ曰く、昔お店に居た時にタガログ解るお客さんが居たら嫌だったそうです。

あっという間に時間になりました。帰り道は何度も習った言葉を言葉に出しながら帰りました。
どれくらいで基本的な日常会話出来る様になるんでしょうか?

やっぱり自分次第なんでしょうね。

コメント

  1. ただ相手によってはビサヤ語になるかもしれませんよ。私のように。お母さんと話すためにはビサヤ語ですから。

  2. msnrmznさん、こんばんは。
    返事遅れてゴメンナサイ。
    コメント頂きありがとうございます。
    アテはビサヤ語は話せないといっておりました。
    ちなみにアリスはビサヤ語なので困ります…

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