フィリピンの彼女と日本の僕

ジョセルは二十歳の美しいと感じた笑顔が最高の女の子。

スパニッシュじゃないから鼻は低めですがそこそこ背の高くすらっとした色白なコ。

日本は二回。セカンドタイマーです。

人を好きになるのは何回も有ったけど、外人さんに恋をするなんて思ってもいなかった。

それどころかフィリピン人をジョセルに出会うまで少しバカにしてました（ホントにごめん）。

ジョセルに出会い、僕が抱いていた先入観や偏見は溶けていく氷のように無くなっていきました。

周りにはフィリピンを下に見る人が沢山いるのも事実です。

僕もそうであったかの様に。

ジョセルの生まれたフィリピンを調べていくうちに僕自身にとっては素晴らしい国であり、そこに住む人たちもイイ奴と呼べる人が沢山いることを知りました。まあ、一部を除きますが。

ジョセルの家庭はハッキリ言ってかなり貧乏です。

出稼ぎのお金も家族に使うことが多くてもうありません。

というものの日本のレベルで僕も貧乏なので仕送りもあまり出来ていません。 

だから彼女はマカティのとあるカラオケバーに働き出しました。

離島の実家に携帯を置いていく為にサラリー出るまで新しい携帯も買えないし、一ヶ月近く連絡取れなくなりました。自分が不甲斐なくて仕方ない。

これから二人はどうなるのか不安で仕方ありません。嘘を付かれてるんじゃないのか？とか破局になるのか？とか被害妄想全開です。

でも必ず何らかの結論は出します。 

 

ていうかマイナスに考えず僕は幸せになります！ジョセルを幸せにします。

最後に無理矢理テンション上げました。