妄想・フィリピンパブ

今日、自宅の近くを車で走行中、「おっ」と思う建物があり、引き返して再確認するとフィリピン国旗のマーク。そうなんです、フィリピンパブを発見したんです。
僕:ウホーッ!
と心の中は「ギャートルズ」のドテチンが肉を獲物を見つけたかの様に小躍りしました。お金も無いから今日は行けないんですがね…。PPの前を通る時、明らかにわき見運転してますね。っていうか、前を見てません。
ふと思ったのが偶然目撃する女子高生のパンチラと偶然発見するPP。どっちがフィリピーナ好きには嬉しいのか?答えを見出したところで何の得にもならないんすけどね…。答えはフィリピーナのパンチラが至極の悦びであることに気づきました。カツラがずれてるオジサン見かけるより難しいでしょうね。
新しいPPに初めて行く時いつもドキドキします。
イラッサイマセー
と何百回も言ってるなら直せよと思う掛け声。初めてのお客さんを見るフィリピーナ達の視線を熱く感じながら席に着く瞬間。えも言われない高揚感に身をまかせます。
僕は初めてのお店のとき必ず眼鏡をかけて入店します。どんなフィリピーナがいるかチェックする意味合いもあるんですが、席に着くと店内が薄暗くても必ず眩しそうな目をして眼鏡をはずし、髪をかき上げる仕草(現在髪の長さ・4cm)をします。
友人にこれを話すと皆、
「アホや…」
と言います。その目は捨てられた子ネコを見つめるような目です。
とにかく、これで店のタレントは僕に指名されたがってる…と悦に入ってしまいます。店でもしこの仕草をする男がいたら間違いなく僕ですから声を掛けて下さいね。
あとはどうでもいいと言うか、借りてきた猫の様におとなしいです。
タレントが二人も座られるとフリーズしてしまいますね。一人でいいです。だいたい最初に座ったタレントを次回も指名しますね。そのコが感じ悪くない限りはね。
笑顔が可愛いフィリピーナがやって来た時にはそれだけで満足です。かつ、ファーストタイマーかセカンドタイマーなら更に良く、更に出身がマニラ以外ならもっと良いです。多分、マニラ近郊やダバオ近郊が多いのでしょうけどネグロス・パナイ辺りの女の子が素朴さを化粧で隠しきれなくて良いです。
そんなタレントが席に着いたと仮定して話を進めるとそこから自分の世界をビルドアップしていきます。カラオケでお客がロンリー・チャップリン(鈴木聖美withラッツアンドスター)歌ってようが、ゲットアロングトゥギャザー(山根康弘)歌ってようが耳には入ってません。全く別の空間になってます。ただ、タレントが歌うときだけは拍手を惜しみませんが。
色々とお互いを知るために会話します。そしてタガログ語が少しわかる様に言っておいて自己防衛の伏線を張っておきます。彼女が笑った時、すかさず、
「アン キュート ナン ボセス(可愛い声だね)」
と僕は虫歯だらけの歯から白い歯を出し微笑みます。他の客が見たら思わず殴りたくなる様な表情してるでしょうね。タレントが
「オカクサン、ボラボラ(お世辞)上手な~」
と言ったら
「ヒンディ ボラボラ。イカウ タイプ コ。(お世辞じゃないよ、アナタは僕のタイプだよ)」
と僕は締まりのない顔を無理矢理締めて言います。その時タレントがマジ顔ではにかんだり照れたりしたらそれはもう僕の中でオーガズムの絶頂に達してます。絶頂に達した後に時間が来るとそそくさと番号交換し、イカ臭い席を後にします。
送り出される時には
「ナパカサヤ(楽しかったよ)!エブリタイム、プリーズコールミー」
とガビガビになりながら最後の笑顔を振りまいて帰ります。

いつもこうやってお金ない時にはPPの店の前を通るだけで妄想してます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました