ちょっと僕の歪曲してるかもしれない歴史認識の話を一つ。
間違ってても目くじら立てて注意しないで下さいね。歴史観は一つの視点からみる物じゃ有りませんので。
ちょっと今回は知的に行こうかと思います。
歴史の話です。どこでどう間違ったのか文学部の史学科卒なんで…。
フィリピンについて歴史など浅くですが本で読んだりしてます。
で、「こいつアホやな…」と思う歴史上の偉人が出てきました。
マゼランです。
マゼラン海峡を発見したり、世界一周したりとかのヨーロッパから見た歴史的偉業は認めますが、この人物フィリピンで死んでるんですよね。
僕の解釈としては
フィリピン上陸⇒フィリピーナに手を出す⇒怒る現地の酋長ラプラプ⇒ラプラプに殺される
そんな解釈をしています。
メチャ平たく言えば「フィリピーナに手を出して現地のピノイに殺された男、でも歴史的には偉い人」
だから尊敬は出来ません。アホやと思います。フィリピーナの魅力が解ったトコには共感できますが。
で、尊敬できる戦国武将。
高山重友。つまり高山右近です。
キリスト教徒だった彼、改宗命令を受け入れずルソンに追放され、現地到着後しばらくして死亡。
ちなみにマニラには高山右近の銅像があります。滞在中は毎日のように見ていましたが、現地の人はあまり関心なさそうでした。
自分の信念を貫き通した男。
僕はそう解釈します。そんなトコで尊敬できます。
僕はどうしても意志薄弱なので高山右近のように信念を貫き通す男になりたいモンです。
ホントに最近パブに行ってないのでフィリピンパブのネタが少ないんです。
コメント
マゼランも
ワタシモンダイアル~
なんて聞かされたり、
Mahal ko
なんて呼ばれたりしたのでしょうか?
同じく史学科卒より
Dreamersさん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございます。
そんなマゼランを想像すると余計にマゼランがアホに思えて仕方ありませんw
鴨になる前に死んでしまったら元も子もないですね。
同じ史学科とは…。嬉いっす。結構会わないんですよ、同じ学科の方って。