ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ　　フィリピンで怖かった事

今回はフィリピンで怖かった事を書いていきます。今となっては笑い話ですが、
マジで
ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ
と、思えた事ばっかりです。

①セブンイレブンにて
場所はマビニ通りのＬＡカフェの近くのセブンイレブン。近くのカフェで毎日暇を潰しており、かつライラの店にも近い事も有り毎日何かと重宝しておりました。まあ、一人で行っても安心かな？と。
毎日のように買い物しておりますとふと目の合ったフィリピン人のオヤジ。白いポロシャツを着ておりました。なにやらポロシャツの下が何かこんもりと、角ばっておりました。
「何やろ？」と数秒その膨らみを凝視してすぐわかりました。
「ああっ！拳銃やっ！」
その瞬間、僕が驚いたのでオヤジの方が何か話し掛けてきた瞬間、ダッシュで逃げましたね。急いで仕事中のライラの店に。
「ライラ！さっきセブンイレブン！ガン！ＧＵＮ！」
どうやら僕はテンパってると言葉ムチャクチャになるみたいすね。ライラは
「ハァ？隣の店でコーヒー飲んでなさい！」
と。
オヤジにもライラにも
ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ
でした。

②アパートの近くにて
宿泊していたのはサンタ・アナという所の住宅街。夜になると静かなもんです。帰る前の前日、ライラと近くの商店にバロットを買いに行きました。３０メートルぐらい先の近所に。
バロットを買って帰り道、四つ角の所にオヤジが一人こっちを見てる。手には短剣の入っている鞘が。人相が険しい。
「何持ってんだ…。ヤバ。こんな住宅街で強盗に遭うのかよ。ライラは気づいてないし。あっちは短剣、こっちはバロット…。アカン…。負ける。」
そう思い、襲ってきたらと警戒しそのオヤジの前を通過。僕らがアパートに入るまでずっと見てる。
隣でライラは「恋に落ちて」をノリノリで歌ってる。部屋に着いて
「なあ、さっきのサーベル持った男、ずっとこっち見てたよ。危ないんじゃない？」
「ああ、ごめん。あれはバランガイ（最小単位の自治体）のパトロール。言うの忘れてた」
「ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ」
「どした？」
「何でもないっス…」

③ライラの店の前にて
今回何度かライラとケンカしたのですがその内の一つ。
僕がお店のバクラがカワイイよねと言ったことでライラが号泣し、激怒。いつも仕事終わるの待ってたので終わった時に謝ろうと思ってました。ましてやアパートの住所知っててもタクシーに深夜僕一人で乗る事出来ないですから。

仕事が終わってタレントがゾロゾロ出て来たのでライラを待ってました。するとタイミング悪い事に僕がカワイイと言ってたバクラが先に出て来て僕にベッタリくっついて話してきました。
更にタイミングが悪い事は重なるモンでライラが出てきました。僕を一瞥して同じアパートのタレントとタクシーで
ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ
その上、そのバクラも
「体、気をつけてね～。私帰るから」
とタクシーへ。
ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ
ヤバイ！深夜のマビニ通りに独り。半泣きというか泣き入ってましたね。
･ﾟ･(ノД`)･ﾟ･

ライラに電話しても怒って出ない。何度かかけてやっと繋がったものの出たのは同じアパートのタレント。
「ｂａｌｉｗだけど、なんで俺いるのに帰った？俺まだ店の前にいるよ！」
「あぁ～、私達もうバハイ帰ったよぉ～。アドレス知らないの？」
とメチャお気楽な喋り方。続けざまに
「今からライラとお酒飲むから。電話切る」
「ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ
ツー、ツー。と無情の音。

それからベソかいた顔で安全そうなタクシー選んで帰りました。
フィリピーナを怒らすのはやめましょう。

番外編　ＰＰの師カルボ氏とバクラ・エリカ
「ｂａｌｉｗ、昨日エリカとやって掘ったったわ」
「ちょｗｗｗｗｗおまｗｗｗｗｗｗｗ」

※フィリピンは危険が沢山ですので、ホントに注意してくださいね。