そうだ。フィリピンへ行こう。その2 空港編

前回から紹介しているド素人でもいけるフィリピンへの行き方。今回は空港編です。各地の空港からマニラまでの行き方ですが、なにぶん素人のマニラの行き方ですのでもっと便利な行き方もあるかとは思いますが、実体験に基づいてですから。

①空港で手に入れるもの
まずは旅行代理店からのファックスでチケット予約した時に送信される引き換え書を各代理店のカウンターで交換します。この際パスポートを提示される筈です。また、大手代理店以外だと何社かの集合カウンターになるとおもいます。
次に携帯電話です。ドコモのN900シリーズやボーダフォンの3Gシリーズは国際ローミング出来ますがその他は出来ないと思います。ドコモの場合だと電話がレンタルで事前予約なしでも借りれますから借りた方が便利です。
余談ですが国際通話は高いので比較的長くフィリピンに滞在される場合は現地で数千円で購入可能ですので購入するか、日本国内でSIMロック解除済みの携帯を購入する事をおススメします。
また、運がよければプロモーターからフィリピーナがサラリーを受け取る光景を見ることが出来るかも知れません。結構一目はばからず行なっているので見つけやすいかと思います。
②出国
チケット入手後に今度は各航空会社のカウンターで手荷物預けたりします。そして出国ゲートで手荷物検査をし、出国審査をすればOK。あとは出発まで待つだけです。僕はその間に免税店でお土産を買います。と言ってもタバコ2カートンだけですが。デジカメやらブランド品やら安いのでしょうが、元の値段を知らないのでいつも見てるだけです。タバコもフィリピンでは日本たばこ産業のタバコは目にしたことがないので代替のタバコが嫌な方は買いだめしておいた方が良いかと思います。実際、僕はセブンスター・メンソールですがフィリピンには有りません。マルボロのメンソール・ライトはどこでも売ってますが味のキツいタバコは田舎ではまず見られません。チャンピオン・メンソールというタバコを仕方なしに吸ってましたが美味いとは思いませんでしたね。なんか味がスカスカというか大味というかそんな感じです。
毎回フィリピン航空を利用しますが、なんとなく搭乗ゲートを探してるとマニラ行きは番号見なくても雰囲気で解りますね。フィリピーナが沢山いますから。明らかに帰国するフィリピーナの陽気で空気が違いますね。それだけでウキウキします。
③出発・到着
出発時間に近づくと搭乗手続きが始まって機内に乗り込みます。いつも隣にフィリピーナが座らないかと願って止まないのですが一度も隣に座った事がないです。空席ですね。明らかにサヨナラパーティ帰りのフィリピーナ達はお客さんからのサヨナラコールで忙しそうでした。なんか芝居して「さみしい…」なんて言ってるですが、電話切るなり陽気になったりするのを見ると怖く感じますね。
離陸後、食事になりますが二つのうちから選択になります。なぜか皆さん「ビーフ」なり肉類系をチョイスしますね。とにかく腹一杯になります。ドリンクも沢山飲めます。
その後入国カードが配布されますがわからない場合は搭乗員さんに聞きましょう。あとボールペンは必要です。借りれますが。
一息つくと周りの乗客のウォッチングもいいかも知れません。大体、ビジネスマンらしくない格好で一人旅の方はフィリピンに女性関係で行く御仁であろうと思われます。そういう方と話をして一人旅同士で情報交換するのも良いかと思います。なにかと現地で困ったときに力になったくれる方もいらっしゃいますから。
免税販売も機内で有りますが買ったことないのでわからないです。
その後消灯されるので寝るくらいしかすること有りません。
とにかく暇で携帯で遊んでいたら注意されました。
そんなこんなでマニラに近づくにつれフィリピンの大地が見えてきます。いつも天気悪いので良く見えないですがマニラが近づくと恐らく放射状に広がる墓地が見えるはずです。多分、マカティの米軍記念墓地です?それを見るとマニラに来たなと実感しますね。
バラックとビルが混在する街並みが見えたらそこはもうマニラです。NAIA(ニノイ・アキノ国際空港)に到着します。フィリピン航空ならターミナル2、それ以外はターミナル1です。

次回は入国編を紹介します。

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