随分久しぶりの更新になります。今週末に変える予定なので帰国後に更新になるかも知れません。今はとても彼女がいて幸せです。またジョセルの時の様な結果になるかも知れませんが僕の状況を理解して受け入れてくれたライラには感謝してます。そういう事でライラとは帰国まで僕のアパートで一緒に住んでます。
ちなみにこちらは暑いし、排ガスで毎日鼻の中真っ黒になるし、アパートの水まわりは断水するという状況にも慣れました。今は漬け物で茶漬けガツガツと食いたいですね。ライラの仕事を終わるまでマビニの地区の屋台でサンミゲル・ストロングアイスと豚肉と鶏肉の焼き串を3時間かけて飲んで近くのカフェでコーヒー飲みながらゴーゴーから出てくるフィリピーナと日本人・欧米人・アラブ人等を見るのも食傷気味です。
フィリピン好きですが信頼できるフィリピン人は少ないなと実感しました。「お前ら金だけか!」と言いたい友達?もいます。互いの国民性や生活の違いかも知れませんが日本の習慣を知ってる人間で無いとうまくは付き合えない気がします。
マニラは野良猫が多いのですが猫好きの僕には通るたびに構ってしまいますね。一緒に歩くライラは大分と嫌な顔をしてますが。
前回、後日アップすると言ってた事は
「ジョセルは日本人と結婚して日本に住んでいる」
という事です。その件に関しては感傷的にマニラ湾に沈む夕日を一人見ながら泣いてスッキリしましたね。
色々と雑文で前置きしましたが更新します。
1月16日
昨夜クリスティーヌ達と遊びきって朝帰りした件でライラ激怒。
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ライラの友人宅に訪問。27日の結婚式に招待される。
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ロビンソンでジャリビー。
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イントラムロスの城壁内をライラと散歩。プロポーズ。1時間迷う。
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ベイウォークでロンが来て3人で飲む。
1月17日
昨日ライラが休みの為に二人とも早く起きる。
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取りあえずロビンソン。いい加減飽きてきた。
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バクラランの教会へ。祈る。
「あなたが神であって嘘をついたジョセルを許そうとも自分は許すことが出来ない。僕は神を信じない。もし一度だけジョセルに会えるなら僕は神を信じます」
そして3本の蝋燭を立てる。最初はジョセルの為、次にライラ、最後は自分の為に祈った。ジョセルの蝋燭は直ぐに消えた。ライラと僕のはジョセルの蝋燭を挟んで帰るまで日を灯していた。
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またロビンソン。バーガーキング。もうすぐでロビンソンのファーストフード制覇。
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いつものカフェでロンを待つ。
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お好み焼きを食べるがこちらの相場的にかなり高い。マラテのディスコに行くが音が最悪ですぐ帰る。マラテの屋台へ。かなり安い。
明日から僕のPPの師匠カルボ氏が初渡比。その為ロンとしばらく会えないのでロンが500ペソくれと僕に要求。失望。後にライラ曰く「フィリピン人なら当たり前のスタイル。」
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いつものカフェでライラを一人待ちながら人間観察。
ゴーゴーバーから日本人2人にお持ち帰りされるジョセルと同じ店だったサラを目撃。目が合うがサラは目をそらしホテルに入っていった。ココロイタイ。
1月18日
遅く起きる
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ハリソンプラザ
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ロビンソン
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カルボ氏のノースウエスト機が4時間遅れの連絡
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NAIA(ニノイ・アキノ国際空港)にバクラのエリカと迎えに行く。
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ジョセルの一件を話しながらカルボ氏と朝まで飲む。
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娼婦のポン引きのオヤジがしつこい。
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明け方初めて一人でタクシーで帰る。怖かった。
1月19日
寝れずに3時間程で起きる。
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一人でロビンソン
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カルボ氏のコピーものの時計の行商人と長時間交渉。
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カルボ氏とマカティ某店へ。超美人のタレントに目を奪われる。うっかり心も奪われそうになった。
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ライラの店に。一軒目で既に出来上がってる我々は更に泥酔。ライラに
「これがジャパニーズ・コメディアンスタイルや!」
と言って上島竜兵の豆絞りのドジョウすくいスタイルを初披露。鼻に爪楊枝を引っ掛けるのに苦労するが無事成功。そのままの姿でイエローモンキーの「JAM」を熱唱。わずかながらの意識の中で冷たい目線を感じる。
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眠りにつくまでライラは口を聞いてくれなかった。
ちなみにカルボ氏はホテルにバクラのエリカを誘い込んだ。
1月20日
昨日の件でライラは機嫌が悪い。ケンカになる。
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仲直り後、タクシー内でライラの年齢詐称・姓名詐称がひょんな事から発覚。僕が初めて激怒する。
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ライラを送った後カルボ氏とマラテで飲む。カルボ氏から昨夜共にしたエリカの件で衝撃的告白。
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マビニ通りのカラオケバーでほろ酔い。
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ライラの店に。スタッフ・タレントに昨夜の非礼を詫びるもライラと口論になる。昼の件も有ったのでライラにアキレス腱固めをきめる。その後殴られる。
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閉店後泥酔状態のカルボ氏はまたエリカを連れホテルに帰る。その後エリカのボーイフレンドが近辺でエリカを探す。僕にも知らないかと聞かれるがとぼける。
1月21日
エリカ・カルボ氏と共にジョセルの店のタレント達3人と会う。ジョセルの件を伝える。
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パパ的存在だったカルボ氏にタレント達のおねだり攻撃。カルボ氏予想外出費。
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またマニラ動物園
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遊園地スターシティへ。ローラーコースターで脛を強打。少し泣く。
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夕方タレント達と別れライラに会うが彼女の店のバクラのサンドラと僕の関係に疑念を抱いていて号泣。
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マラテ屋台
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ライラを一人待つがライラは無視してタレント達と帰宅。夜のマビニ通りに一人取り残される。メチャ怖い。半泣きで深夜のタクシーに乗り帰宅。その後仲直り。
1月22日
ライラは披露が溜まってるらしく今日は仕事休む。
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カルボ氏と合流しベイウォークへ。
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ジェーンのお店のタレントでカルボ氏のお気に入りだったクリス達に会うが友人を連れてきて奢ってもらうフィリピンスタイルにカルボ氏怒る。クリス達とケンカ別れ。
僕はフィリピンの事やタガログ・英語を覚えようとしないカルボ氏のスタイルにフィリピーナとの恋愛は難しいと感じた。
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ライラと帰宅後「日本とフィリピンで文化や生活の違いは沢山有るけどお互いにそれを承知で結婚するのだからそれらの件でケンカはやめよう」と約束する。
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