そうだ。フィリピンへ行こう。その1

フィリピンパブになんだかんだで一ヶ月近く遊びに行けず禁断症状が出つつあるbaliwです。街中歩いているフィリピーナを見ると微笑みかけるような表情をしてしまいます。他人が見れば「ああ、季節の変わり目だから…」と勘違いされそうな状態にまで陥ってます。明日ぐらい発作的に行ってしまいそうです。

タイトルはJR東海のコピーみたいにつけましたが、タイトルの様に思ったのがジョセルが二回目のビザが切れる前に会えないなら行くか的なノリで思い立ち行動に移しました。とは言うものの海外旅行は未だ行ったことがなく1から全部自分で済ませました。人を好きになるとものすごいパワーが出るもんですね。と、言うことで海外に渡航経験のない人の状態から書いていきます。
①パスポートの取得
これが無いと出国出来ません。各自治体によって多少の違いはあるのかも知れませんが僕は当時は三重県に在住してたので県庁所在地の津市のパスポートセンターにパスポート用写真と官製はがきを持って申請に行きました。本籍地じゃ無くても大丈夫です。そこで申請用紙に必要事項を記入し申請します。五年と十年と二つ選べて一万と一万五千円です。お金無かったから五年にしました。
申請の際に官製はがきに自分宛に住所等書いて一緒に出します。翌日にはそのはがきは自宅に到着するので出来上がりの日にはがきとパスポートを引き換えます。銀行と郵便局で小為替を買いますのでお金はその際に必要になってきます。
出来たのが紺色?のようなパスポート。十年の赤色とは違い持ってる人少ないみたいですね。フィリピンの友達に見せたら「イミテーション、ディバ?」と言われました。
②チケットの取得
これはインターネットやiモード等で調べました。同じ条件でも旅行代理店によりかなりの金額の開きが有りますからじっくり調べました。同じ月でも出発日により違ってきます。ネット予約が不安だったので全て電話で予約しました。この際に旅行保険にも申し込んでおくと便利です。予約後に入金すればファックスで書類が送られてきます。その書類を出発空港内の旅行代理店のカウンターにてチケットとこうかんします。
あと自分が二回目の渡比の際に気づいたのですがフィリピンの国内線のチケットもネットの掲載されてなくても予約可能なんすね。知らなかった。初回の渡比の際にはわざわざマカティの現地の日本人向け代理店まで直接取りに行ってました。
目的地がマニラ・セブじゃない場合でも予約した代理店にて予約可能で、かつ日本に就航してない航空会社でも予約可です。
代理店によってはリコンファーム(予約の再確認)を必要とされる場合があります。二回目の際は全部してくれと言われましたね。
僕の利用した航空会社はフィリピン航空(PR)です。メリットは関西・中部から午前便で直行です。チャイナエアライン等はかなり安くお得ですが乗り継ぎや台湾経由になり時間がかかり過ぎるのでパスしました。その上PR専用のターミナルがあるので離発着の際にごちゃごちゃしなくて良いからいいかなと思って。
ちなみにPR以外だとターミナル1になります。PRは2です。
日本就航便は最低一人は日本人の客室乗務員がいますから大丈夫。
③ホテルの予約
これに関してはしたことが在りません。ネットでホテルも予約できますが安全で日本人スタッフ駐在のところもありますがお金ないと高いです。
一回目はフィリピンの友達に電話でお願いし、二回目は直接ホテルで交渉しました。一回目はパサイのネットワールドホテルで二人で八千円くらいのカードキーで日本人スタッフもいて現地PPも併設されてます。二回目はエルミタのロビンソン隣のチェリーブロッサムホテルで二人で四千円くらいでした。セキュリティーはどうなんでしょう?僕は無事でした。
④その他色々
携帯品ですね。当たり前以外のものを紹介します。まず目覚まし。ホントにモーニングコールあてにならないです。安いので充分です。
次にパスポートのコピー。これは飛行機で同乗したベテランの日本人の方に教わりました。現地でパスポート携帯すると盗難や警官にお金目的で没収される恐れありますし、警官に身分証明を提示されてもコピーなら没収されても大丈夫ですよね。
次に携帯用の顔を拭くウェットティッシュ。なにかとマニラは埃っぽいです。あとは彼女の実家で素足で犬のウンコを踏んだ時なんかに大変重宝します。僕は生まれて初めて踏みました。無論ポケットティッシュも必要ですね。
あとは現地用の財布。長財布のようなジーンズからはみ出るサイズはダメです。最悪の場合を考えて取られてもいいものを用意しましょう。

次回は空港編をお送りいたします。

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