どうも、マニラに秋を感じたbaliwです。
なぜか毎回フィリピンに行くたびに人恋しくなる性分みたいでね。
今回のマニラへの旅、男3人で旅行したものの、帰国後、
・点滴打つ程の体調不良に見舞われるのが1人
・完全にフィリピーナにチヤホヤされて浮かれポンチが1人
・酒飲み過ぎてチンコが勃たないのが1人
これはどうなんでしょうか。
かく言う私も昨日から軽い微熱に襲われてて体調崩しておりました。
初めてフィリピンはパナイ島・ロハスにて半生のブタの丸焼きと行商のアイスクリームで死にかけたのはイイ思い出です。
こうやってなぜかフィリピンを好きになっていくんでしょう。
古代の治療法で毒を自身の体内に入れ治癒力を高めるホメオパシーのようなもんかなぁと思うのです。
帰国して観たい映画が有りましてね、五社英雄監督の『吉原炎上』。
思春期の頃は名取裕子のオッパイで今では考えられないほどにエレクトさせていただきました。
あの映画内の身売りされた女たちの何処か活き活きとした悲壮感が見えない姿をまた観てみたいなぁ。
そう思う次第でございます。
マニラのゴーゴーや置屋の女たちを見て同じ風に感じてしまったのでございます。
今回は騙されたりなどという事も無かったんですがね、人間の業の深さを各所に感じる事になりました。
『島耕作』の作者の弘兼憲史氏が女の方が業が深いと書いていたのを思い出します。
異国の男どもに春を売る事で口に糊する女性も多いでしょう。
異国の男どものいきり立つ異形なるものを口に入れる事で田舎の子供に駄菓子を与える事が出来る女性も多いでしょう。
異国の男どもの「一休さん」の将軍さまが言うような無理難題なプレイをする事、わざと嬌声を挙げる事でより多くのチップを得て、来たるクリスマスを迎える女性も多いでしょう。
それでも彼女たちは活き活きとしている。
今のワタシと比べどっちがしあわせなんでしょうか。
そう自問自答しながら
「畜生。後ろからも責めときゃよかったぜ」
と自責の念に駆られるのでございます。
ワンクリックで救えるチンコが有る。
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